もうSNSやめたい!Twitterで病んだ絵描きのメンタル回復方法とは


 

こんにちは、KIUIです。

最近よく絵描きのTwitter疲れや、Twitterで病むといった事を耳にする事が多くなった時代になりました。

Twitterといえば、いいねやリツイート、フォロワーの数で競い合っている絵描きさんも多く見えます。

また心無い言葉に傷付けられたり、面倒な人間関係にうんざりする事が多くなったり…

また、数で競い合っていると味方や敵が分からなくなり、ダークサイドに陥り病んでしまうと言ったことも大いに起こり得る事かと思います。

KIUIはツイッター運用で一番キツかった時代は「二次創作でいいねやリツイートを競い合っている時期」でした。

そんな経験も踏まえて、今回はTwitter等のSNSで病んだ時に考えてほしいマインドセットについてお伝えしていこうと思います。







Twitterで病んだ時のメンタル回復方法とは?

Twitterをやっていると、どうしてもネガティブ方面に引っ張られるといった事が発生してくるかと思います。

例えば…「自分はいいねもリツイートも少ない」「心ない暴力的な言葉に傷つく」「疎外感」「疑心暗鬼になる」

などなど…

どうしてもネガティブな方向に引っ張られてしまうのは、危険を回避するための人間本能なので否めないかと思います。

そこで、Twitterで病んだ時に考えてほしいこと3つの事を、お伝えしていこうと思います。

1.初心の心を忘れない

まずはTwitterがどういった場であって、その場にはどういった人達が集まりやすいのか?といったことについて考えていきましょう。

Twitterの表向きは「自由に呟ける事」かと思います。

でもこれ、本当でしょうか?

Twitterユーザーは、フォロワーが少ない、いいねが少ない、リツイートが少ない=ザコと数で判断してしまっている方が結構見られる特徴のSNSかと思います。

数字に翻弄されている方が多く見えるので、自分より数が下と思ったら横柄な態度を取る方も結構見えるかと思うんです。

でもこういった方って「誰もが最初は初心者」といったことを忘れてしまいガチです。

もし、今いる有名絵師さんが有名にならずに終わっていて、知らない人として会っていたとしたら、好きでいられたでしょうか?

有名だから好き!というのは後々しんどくなってくるかと思うんです。

「年収が多いあなたが好き!」って言っているようなもんです。

これは人間の脳科学でいう「ドーパミンが出る」ものかと思いますが、幸福になることに必要な「オキシトシン」は一切出ていない状態になるかと思います。

ですので、ここに気づけたなら「有名だから好き!」といったユーザーよりTwitterをより理解できているのではないかと思います。

まず初心の心を忘れずに、コツコツと積み上げていくことを大事にしていきましょう。

2.数字に惑わされない

有名絵師でよくある「フォロー数は少なく、フォロワー数は多い」といった事を目にして「自分もあんな風になりたい!」と憧れを抱く絵描きさんも多く見えるのではないでしょうか。

でも、なんでそういった数値になっているか?といったことにフォーカスしていない方、多く見えるかと思うんです。

例えば、芸能人等であれば、「事務所の関係や仕事の関係」「広告宣伝やマーケティング戦略の関係」「プライベートアカウントではない」といった理由があげられるかと思います。芸能人は自分だけでなく、多くの仕事関係の人間関係が絡んでいます。自分自身が商品です。

なので、こういった方の一般の方はフォローしないというのは、人間関係のトラブル回避のためにフォローをしないといった理由が一つあるのではないかと思います。

それに比べ、事務所などに所属してない一般の絵描きであるなら、考えられる事は「捌ききれない」「一つ一つ反応しているとキャパオーバーになる」「人付き合いが得意ではない」この辺りではないでしょうか。フォローとフォロワー数の関係の理由が違ってきますよね。

どうしても、「芸能人や有名人みたいにフォロー数が少なくてフォロワー数が多いのは見栄えが良いからそうしたい!」という理想があるなら数字で競い合うのは止めません。

ただ、何にしても理由や基盤がしっかりしていないと達成したとしても「自分は本当は何がしたかったのか?」ということに直面するかと思います。あとは「上には上がいる」ということです。数だけに着目していると、エンドレスな旅になるかと思います。

Twitterは短期的に物事が見れても、長期的に物事を見る事が得意ではないSNSです。

大事なのは長期的に見る目線かと思います。短期的に見ると何もかも疲れてしまいます。病むまでいってしまったら無理をせず、Twitterと距離を取る事をお勧めします。

3.人間の脳の構造を把握する

Twitterで病んでしまうというのは、実はTwitterの構造上、陥りやすいように出来ているものかと思います。

人間の脳には3つの精神を安定させるホルモンの働きがあります。

  • セロトニン
  • オキシトシン
  • ドーパミン

上記の3つが関係しています。

Twitterが一番主流にしている脳の働きは「ドーパミン」です。

ドーパミンはこの中でも、中毒性が高く、しかも1回起こったことでは働かなくなる危険性があります。麻薬のように「もっと欲しくなる」というやつです。

ただこのドーパミン、長期的に見ると「感動が薄くなる傾向」にあるんです。

「最初は100いいね貰えたのは嬉しかったけど、今は当たり前なので500いいねくらいほしい」←これがドーパミン効果です。

このドーパミンが頭でっかちになってしまうと、結構心のバランスって崩れてしまいます。

ですので、まず心身の安定に大事なセロトニンの確保を行なって、次に持続的幸福感を絵やすいオキシトシン、最後にドーパミンと言った感じで心の平穏を保っていきましょう。

セロトニンの取り方は

  • 起きてすぐ太陽の光を浴びる
  • 運動をする、体を動かす
  • 呼吸を整える

上記のように、セロトニンは直接体に関係する事が多く含まれています。

メンタル削がれそうになった時に運動すると良いと言われるのはこのためですね。

実はこのセロトニン、女性の方が男性と比べると5割しか出ないという性質があります。

ですので、主に女性の方はオキシトシンの方も重要になっていきます。

続いてオキシトシンの取り方です。

  • ペットや家族とスキンシップを取る
  • 人に親切にする
  • 好きな音楽や映画を聴いて感動する
  • マッサージ店に行く

などがあります。

セロトニンに比べ、こちらの方が女性が得やすい脳内ホルモンの効果かと思います。

こちらが安定してくると、精神の安定と幸福感が生まれやすくなっていきます。

よく赤ちゃんが軽い怪我をすると母親が「痛いの痛いの飛んでけー」と言って怪我したところを摩る行動をするかと思いますが、あれはセロトニンが働いており、傷口が治るのが早くなると言った研究結果も出ています。

ですので、こちらのオキシトシンとセロトニンの健康を得てから、ドーパミンと進めて行くと、以外にも精神の安定が図れるかもしれません。

 




まとめ

今回はTwitterやSNSに病んでしまった絵描きさんについて、メンタル回復方法についてお伝えしました。

Twitterは文字主流のSNSですので、どうしても傷つく言葉など簡単にかけてしまったりして、傷ついてしまう場面も多くあるかと思います。

数字の面でもそうですが、そう言った心ない言葉に耳を傾けるよりも、自分軸を持って進めた方が割と受けいられる世界があるかもしれません。

あとは神経的な意味でも、ドーパミン、セロトニン、オキシトシンなどをバランス良く摂取して、精神の安定を試みて見るのも良いでしょう。

それでは今回はこれにて!みなさまのより良い生活のため、今後もブログを書いていきたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございまいた!