良質インプット&アウトプット!ネタ切れしない方法とは
こんにちは!イラストレーターのKIUIです!
日々生活する中で、創作や何か活動している方は「良質なインプットとアウトプットってどうやるんだろう?」と悩まれる方も多く見えるかと思います。
KIUIもブログや絵を描き続ける中、ネタ切れだったり何もネタが出てこなかったりした時も多々ありました。
今回は、ネタ切れ防止の為の良質なインプット&アウトプットの仕方をお伝えします!
良質なインプット&アウトプット方法とは
日々テレビやインターネットで情報が飛び交う現代ですが、結構インプットがぱんぱん!でも対したアウトプットが出来ない!と悩まれている方は結構多く見えるかと思います。
情報過多であるからこそ、インプットして、「ふーん」で終わることに慣れてしまっているのかと思います。
KIUIもイラストレーターになりたての頃、自分が本当にときめく事や遊ぶ事を後回しにして、日々youtubeやTwitterを見つつ本で勉強、暇さえあればラジオで勉強などしてアウトプットをしていきました。
「勉強自体が好きで好きで堪らない!」といった方なら良いのですが、ずっと聴いてたり見ていたりするとなんとなくその通りにアウトプットするといった感じで、全部コピーで自分自身の本当の良さやオリジナルが出せなくなってしまうことがあります。
ではどうインプットすれば良いのだろう?と考えた時に、「youtubeで学び過ぎなのであれば、逆に勉強の情報をシャットアウトすれば良いのでは?!」と考えたんです。
勉強ばかりでは、やはりアウトプットにかけるので、趣味や自分の好きな時間を設けることにしました。
youtubeやTwitterで情報収集や学びを得ても、一向に動き出せない原因は、情報収集のし過ぎという事を念頭に置いておかなければなりません。
やり方としては以下のような感じでインプットします。
良質インプット方法
- 自分が本当に好きだと思う物や事をひたすら浴びる
- 瞑想
え!?これだけ!?めっちゃ地味だし、普段からやってることじゃない?!
て思われたかもしれませんが、よく思い返して下さい。
好きな映画や好きなアーティストのライブを見た後って、一緒に行った友人と感想会みたいなのありませんか?
1人で行ったとしても、その事が頭の中グルグル回っていたりしませんか?
これが良質なインプットの秘密です。
良質なインプットはインプットを意識しなくてもインプットされてて、尚且つ自然とアウトプットが出来るものなのです。
何故良質と言えるのかという事ですが、自分の感情が良い方向に動いた事自体が良質的だからです。
感動を誰かに伝えたいとなった時って自然とアウトプット出来ませんか?
感動したものって漫画やアニメ、ゲーム、エンタメ系のランキングを見ても、大衆の心を動かした作品が多いですよね。
ただ、このアウトプットは自分の好きなようにあるがままアウトプットすれば良いとは限らず、相手に分かりやすく伝えなければなりませんよね。
それでは、次に良質なアウトプット方法についてお伝えします。
良質アウトプット方法
- 瞑想中に出てきたものをまとめる(メモを取る)
- 深夜に描いたラブレターにならないように1日置いて見直す
ここではひたすら自分がぼーっとする時間、何か手作業だけする時間(家事の合間など)を作ります。
この瞑想中に自然と頭に浮かんできた事を整理していきます。
良質なインプットした後は高確率でこの瞑想中に頭の中に出てきますので、その中からネタを作る種が出てくると言っても過言では無いかと思います。
そして、まとまったら早速文書なりイラストなりでアウトプットをするのですが、ここで気を付けて欲しいのがその勢いのままアウトプットをしてしまう事です。
以外にも勢いのままアウトプットするとスベる事って多くあるんですね。
これはある程度フォロワーが増えた時にTwitterとかSNSでもそうなのですが、自分ではいいと思ってそのままの感情を出したツイートをしたら余り反応貰えなかったって事ありませんか?
これは相手によく伝わらなかったのも原因かと思います。
ですので、一旦文書なりイラストなり書いたら一晩寝かせてみる事をおすすめします。
改めて翌日見たら、「ちょっとここ変だな?」と客観的に見える部分が出てくるかと思います。
そこを直して再びアウトプットや投稿をしてみてください。
これに慣れれば、後々リアルタイムでアウトプットしていっても伝わりやすいものが生まれやすくなるかと思います。
ネタ切れをしない為には
創作や日々何かを更新している人は、このネタ切れというのは結構起こることではないでしょうか。
KIUIも「youtubeやTwitter、本などで他人から学ぶ」を繰り返していた時期はかなり頻繁にネタ切れが起きていました。
それはよく「ネタをパクれ」なんて言われていたからなんですね。
パクっても実際、もう出回っている情報な上、受け売りの発想しか出来ないといったネックがありました。
ネタ切れしない人はすべからく日常から、自分が本当に好きだと思う事を考察して楽しく配信しているということです。
よくネタ切れは甘えと言いますが、これは逆に、ネタ切れしていない人は上手に自分に甘えられているのではないかと思います。
KIUIは一切自分の好きな事から遠ざかり、日々家事育児、勉強と仕事をしていた頃、好きな事をしていた時より明らかにネタ切れが多発していました。
意外と心が豊かである事がネタが切れない秘訣なのかもしれません。
ですので、頑張りすぎてネタ切れしてしまった…という方は一旦その頑張りを手放して、自分の大好きなことに触れてみることをおすすめします!
まとめ
今回はネタ切れしないコツや良質なインプットとアウトプットについてお伝えしました。
自分の好きな事をインプットして、煮詰めてからアウトプットという事を日常に取り入れればネタ切れという事はさほど起こらないかと思います。
学びすぎもほどほどに、息抜きする自分だけの時間も作ることが大切です。自分だけのインプット→煮詰める時間が取れれば、後はアウトプットという名の料理を出すだけです。
結構日々作る料理と似ているかもしれませんね。
それでは、今回はこれにて!皆様の生活がより良いものになりますよう心よりお祈りしています!