イラストの修正回数ってどういう意味?イラストを発注する際に気をつけるべき事とは
こんにちは!イラストレーターのKIUIです!
ココナラやSKIMAでイラストを発注する際に気になるのが「修正回数」ですよね。
どの程度までの修正ならオッケーなのか、回数とはやり取りでの回数なのか?といったところも気になるところかと思います。
ここまで修正依頼したら怒られるかな?といったことや、マナーについても発注する側にとっては分からず依頼するのは結構なリスクがあるかと思います。
そこで、今回はそんな気になるイラストの修正回数や、お互いwin-winなやり取りができる方法についてお伝えしていきます。
修正回数とはやり取りの回数なのか?
よくデザインやイラストの修正の事で検索をかけると「修正回数は箇所ではなくやり取りの数」といったことや「ラフの時点では修正回数はカウントしない」といったことが書いてあるかと思いますが、、、
実は修正回数の定義はイラストレーターやデザイナーによって違います!
え、違うの!?と思われたかもしれませんが、デザインやイラスト関連ははっきりと「これが正解」といったことは実はなかったりします。
知恵袋やネットに書いてあることを真に受けて話を進めてしまうと認識違いが起こり「こんなはずではなかった…」といったことになってしまいます…。
ですので、まず依頼を受ける前か、依頼した直後にでも「修正回数についてはどこまで大丈夫か?」について伺ってみるのも良いでしょう。
修正を依頼する時は、イラストレーター側からすると、少なからずダメ出しをされた気分にはなるかと思います。(勿論全てのイラストレーターがそういったわけではないですが^^;)
ですのである程度柔らかく伝える事にも注力してみると、意外と修正に力を入れて貰える可能性も出てきます。
KIUIの場合は「修正回数=やり取りの回数」としてしまうと、仮に「一回の修正で100箇所修正」といったことになっても予防線を張れなくなっしまうので、ご依頼下さる皆さん平等な価格にて提供する為にも1回の修正=1箇所修正としてカウントしています。(修正内容によっては多少前後しますが;)
あとは、「ラフの時点では修正に入らない」といったことですが、ここもイラストレーターによりけりではあるかと思うのですが、ラフでもイラストを描いてる側からしてみれば労力を使っている事になります。ラフの時点で修正にならないのであれば、ヒアリングの質を高めるべく描いて貰いたいイラストのイメージを明確にしておくべきといった話になります。
「任せます」と言ったけど、出来上がったら「ここを修正して」となっては「最初から言えばよかった」といった心境にはなるかと思います。
ですので、多少はイメージを作ってからイラストの依頼をするのがスタンダードかと思います。参考画像等があると尚良いかと思います。
まとめ
今回はイラストやデザインを依頼する際の修正回数についてお伝えしました。
修正回数はやり取りの回数とは限らず、イラストレーターやデザイナーにより定義がまちまちとなっております。
ですので、不安であるなら最初に確認を取ってみるのも良いでしょう。
2022年1月現在のネットでの情報を鵜呑みにしてしまうと折角依頼したのに「こんなはずではなかった…」といった事にもなり得ますので、一番は直接聞いてみるのが良いと思います。
それでは、皆様がより良い生活を送れますよう今後ともブログにて情報を書いていこうかと思います。
最後までお読み下さりありがとうございました!