もうTwitterやめたい!絵描きがTwitterのアカウントを閉じで気付いた境地とは
こんにちは!イラストレーターのKIUIです!
SNSをやるだけでもう疲れを感じてしまい、このまま続けても自分が消耗されるだけなので「やめる」という選択を考えている方は、意外にも多く見えます。
というのも、KIUIもSNSの雰囲気と現実の間で疲れて、アカウントを一度や二度、閉じてしまった事があります。
そのころは「何で分かってくれないんだろう」という自分本意の思いが先走ってしまったり、ペット等が亡くなった時に、Twitter内での周りの賑やかな空気の差が耐えられなくなってしまって、アカウントを閉じてしまったことがありました。
今回はSNSをもうやめたいと思っている絵描きさんに対して、やめるとどういった環境に変わるかということについてお伝えしていきたいと思います!
Twitterをやめて気付いた事
KIUIは一時期アカウントを閉じて、Twitterから離れた時期がありました。
やはり最初は戻った方がいいかとも考えましたが、以外にもTwitterの無い世界というのは、ぶっちゃけストレスフリーでした。
恐らく
- 不特定多数との交流
- 匿名であること
- ネット界隈は現時点で法律的にまだ精神面での侮辱などに対してグレーゾーンが多い
そんな環境も合間ってかTwitterは結構な確率でサイコパス気味な攻撃に合いやすいのではないかと思います。
そんな精神状態に毎日晒されていると、自分が潰れてしまう、精神が病んでしまうといったことも十分に起こり得る事かと思います。
そういった場合は無理をせず、一旦 Twitterから離れる又はアカウントを閉じるという事をおすすめします。
続いてTwitterから離れたことに関してのメリットやデメリットをお伝えしていきます。
メリット
- 自由な時間が増えた
- 脳内がスッキリした
- 必要な情報だけが入ってくる
- ネット上で人目を過剰に気にしなくなった
- 自信を持てるようになった
- 自分にとって大切な物は何かが見えてくる
上記の点でのメリットは大きかったと思います。
Twitterで使っていた時間を、自分のやりたかったことに時間を当ててみたら、意外と充実したという謎の現象が起こったのです。
Twitterに時間を費やすという事は、作戦などがあれば良いのですが、「ただ使っているだけ」となってしまっては、短期的に自分を消耗しているのと等しい状態かと思います。(ちなみにこのブログサイトもTwitterアカウントを閉じた間に作った物だったりします。)
特にTwitterは、「イラストを消耗される」といった感覚は身に染みるのではないでしょうか。
続いてはデメリットをお伝えします。
デメリット
- 今まで関わっていた人と縁が切れる
- 急に消えると友人、知人が混乱する
心配事があるなら上記かと思います。
心配であるなら、事前に「こういう理由で一旦アカウントを閉じます」ということを固定ツイートに貼ってから閉じても良いかと思います。
逆に「いや、特に未練は無いし早く閉じたい」といった方はそのままスパッといっちゃった方が気持ち的に良いかもしれませんね。
Twitter疲れの原因について
絵描きが Twitterをやめると言うのは、周りの空気に疲れているのもそうなのですが「イラストを描いても、ただただ消耗されるだけ」「いいねやリツイートの数で競争を強いられる感覚になる」といった事も原因の一つではないかと思うのですが、他にも様々な理由があるかと思います。(例えば主に攻撃的な人間関係や嫉妬などです。)
私自身、個人的にこれは結構キツいなと思った事なのですが
通知欄での「新しい絵を上げるごとに、新しい絵にはいいねを贈らず、過去の絵にわざと毎回嫌がらせの如くいいねを付けたり外したりする相互フォロワー」
「自分の絵ではなく、リツイート先の別の人が描いた絵にだけいいねする相互フォロワー(○○さんがリツイートにいいねしました)」
とかも結構じわじわくる案件なのではないかな?と思います。(相互フォロワーの通知はミュートに出来ないのもキツいですよね)
何故か上記のことって暗黙の了解の如く伝えない方って多いですが、この見えない領域でじわじわ精神削られている絵描きさんって以外に多いのではないかなと思います。
いつもいいねを送ってくれる方や自分の絵を好きと言ってくれる人には申し訳ない気持ちになりながらも、やはりこういったネガティブって結構きます。
これを改善する為には「フォロワーのフォローを外す」か「リツイートをしない」に限ります。が、フォロワーの関係性においてはこれが難しい場合もあります。KIUIもこれにはお手上げ状態でした。
フォロワー構築が改善不可能なのであれば、アカウントを変えるか、疲れ果ててしまったなら Twitterをやめるという手もあります。
私は好きな絵師さんがこういった理由で辞められるってなんか悔しいなと思うので、この見えない領域の嫌がらせをなくすため、ツイッターさんも含め、改善する流れへならないかと考えておりますが、今はこのように声を上げるだけしかできません。
Twitterをやめたらスッキリするか、後悔するかはその方の環境次第ですので、よくよく心の声を聞いてから決めてみるのも良いと思います。
ちなみにKIUIは最初はTwitterをやめてストレスフリーな環境が合っているように感じましたが、好きな物やジャンルに関してはやはり Twitterから情報を得るという感じでした。
攻撃してくる嫌いな人より、好きな人に焦点を当てた運用がやりやすいように、自分で工夫していくしか無いようです。Twitterはそれが難しいと思います。
ただ本気でやめたいと思った時は、躊躇わずバッサリ切った方がウダウダ進めることがなくなるので良いかもしれません。
まとめ
今回はTwitterをやめたら得られることやメリット、デメリットについてお伝えしました。
Twitterは狙ってやっているかわ分かりませんが、ブラックマーケティングが得意で、ポジティブとネガティブを上手く扱い、脳からドーパミンが出るような構造のSNSになっているかと思います。
Twitterは一歩間違えると地獄絵になるほどに消耗戦になるので、そうなってしまった場合は一旦Twitterをやめてみると、意外に得られる物が大きかったりします。
今の自分の環境を見つめ、やめた方がいいか続けた方がいいかをじっくり考えてみるのも良いかもしれません。
それでは、今回はこれにて、みなさまのより良い生活の為、今後もブログを書いていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いします。