更新日: 2025年9月25日 投稿者: KIUI
こんにちは!イラストレーターのKIUIです!
「絵を描いているけどSNSが辛い」「X(旧Twitter)に向いてないのかもしれない」
そんな風に感じていませんか?
いいねやリツイートが思うように伸びない。
フォロワーが増えない。
交流が苦手で疲れてしまう…。
絵描きさんがSNS、とくにX(旧Twitter)で心を消耗してしまうのは珍しいことではありません。
この記事では、絵描きが「SNSに向いてない」と感じてしまう正体と、そこから抜け出すためのヒントをお伝えします。
絵描きが「SNSに向いてない」と感じる理由
SNS疲れの根本には、次のような要因があります。
- 数字に振り回されてしまう
→ X(旧Twitter)はいいね数やフォロワー数が目に入りやすい仕組み。知らず知らず比較して落ち込む人が多いです。 交流への苦手意識
→ コメントのやりとりや空気感が合わず、距離感を掴めずにしんどくなる。望まない情報が目に入る
→ タイムラインで見たくない話題が流れ、絵描きとしてのモチベーションが下がる。
これらは「自分が悪い」のではなく、SNSの仕組みそのものが影響しています。
Twitterは「距離感」を間違えると辛くなる
SNSに向いてないと感じる絵描きさんは、実は「距離感の取り方」が近すぎるのかもしれません。
「自由につぶやく場」と思って始めても、いつの間にか「数字のため」に目的がすり替わる
他人の数字と比較してしまい、自分が向いていないと感じる
やめるにやめられない中毒性にハマってしまう
この状態が続くと、絵を描くこと自体が嫌になってしまうことも…。
だからこそ「X(旧Twitter)はあくまでツール」「サブ活動」と捉えると気持ちがラクになります。
SNSに向いてない絵描きが試したい対処法
1. Twitterを「メイン」から「サブ」にする
メインの活動を ブログ・YouTube・Pixiv など別のプラットフォームに置き、Twitterは作品の告知や発信の補助にする。
そうすると「Twitterの数字がすべて」という錯覚から解放されます。
2. 活動の目的を再定義する
「いいねをもらうため」ではなく、「作品を残す」「成長を記録する」など、自分軸の目的を持つ。
自分の価値をSNSの反応に委ねないことが大切です。
3. 分析思考を取り入れる
アナリティクスデータやブログのアクセス解析を活用すると、単なる「いいね数」以上に得られる気づきがあります。
感情ではなくデータで向き合うと、数字への依存度が下がります。
4. SNS以外の居場所をつくる
創作仲間と小さなDiscordサーバーを作る
noteやInstagramに作品を投稿する
自分のペースで活動できる場を持つと心が安定します。
SNSに向いてない=絵描きに向いてないではない
「SNSに向いてない」と感じても、それはあなたが絵描きに向いていないという意味ではありません。
ただ 今のSNSとの付き合い方が合っていないだけ です。
大事なのは「距離感」を見直すこと。
Twitterをサブにして他の活動を育てるだけで、SNS疲れはぐっと軽くなります。
まとめ
絵描きがSNSに向いてないと感じるのは「数字」「交流」「情報過多」が原因
Twitterは目的がすり替わりやすいので、あくまで「サブ活動」と割り切る
ブログやYouTube、Pixivなど他の場所を持つと気持ちがラクになる
SNSに向いていないのではなく「距離感」が合っていないだけ
SNSに振り回されず、あなた自身のペースで絵を描き続けていける環境を見つけましょう。