やりたくないイラストの練習はやるべき？イラストの練習の進め方とは
こんにちは！イラストレーターのkiuiです！
イラストを練習するにあたって苦悩が伴うことってかなりありますよね。もっと楽しく描ければいいのに…と悩まれることも多いと思います。
「教えの通りに練習すれば画力が上がって夢の神絵師になれる！」と意気込んでも中々上手くいかない…評価されない…といった現実に打ちのめされたりする時ってありますよね。
実はkiuiもかなり悩んだり苦難を経験しました！今回は、そんな苦悩なイラスト練習は続けるべきなのか？といったことについて書いていきます！
やりたくないイラストの練習はやるべき？
まず初めに、苦手な箇所のイラストの練習や、誰か友人から「描いて！」等依頼が来た時にやるべきかやらないべきかについてですが…
基本、やらなくていいです！
我慢と根性でイラストは上達する！！といった精神論は言いません。
というのも、まず初めにモチベーションが無ければ描く気力も起こらないと思いますし、自他ともに納得いく形に仕上げるには中々難易度が高いものになってしまうからです。
逆に精神がすり減る方向になってしまうので、継続するのが厳しい状況になっていくかと思います。
もし苦手なイラストの依頼が来たのであるなら、断ってしまうのも有りです。
ただ、やってみると意外な発見があったりして、最終的には上達につながることもありますので、苦痛かもしれませんが一度だけやってみるといったことや、自分試しに短期でやってみるといったことをしてみても良いかもしれません。
なんらかの理由で四面楚歌状態であるなら、もうやるしかねぇ！状態ですが、そうでもないなら無理に練習しないでも良いです。
苦手なイラストの練習は、本当にこれでいいのか描いてる間は苦悩と苦痛の繰り返しですし、ポテンシャルを保つことや、実力発揮とは程遠いものとなってしまいます。
火事場のくそ力が出ない限りは、もうそこは練習しないでそっとしておこうといった逃げに入っても良いと思います。
絵を描く目的を明確にしよう！
そもそも苦手なイラストの練習は何のためにやるのか？自分が絵を描く目的とは？といったことに着目てみしましょう。
- 神絵師になってちやほやされたい！
- 二次創作で好きな考察を形にしたい！
- 二次創作の大手になりたい！
- プロを目指している！
- 商業イラストレーターを目指している！
- 一次創作で大手になりたい！
- 漫画家になりたい！
- 趣味で楽しく描ければそれでいい！
などなど…目的があるなら描いているものをその目的に合わせる方向へ持っていく…。
目的が明確であるなら、やるべき練習、やらなくて良い練習を分けることもできますし、ニーズに合った供給や練習も出来てくるので、まずは手探りで自分の考えを整理してみることをおすすめします。
目的が出来たらそこに向かってモチベーションを上げていきましょう！
自分に合ったジャンルを見つけよう！
イラストの練習するにあたって、同士を見つけて切磋琢磨したい！といった方も見えると思いますので、そういった方向であるならまず自分に合ったジャンルを見つけに行くのも良いと思います。
例えば、男性向け、女性向け、子供向け、ニッチなジャンル等々…コンテンツにはさまざまなジャンルがあります。
その中で自分がどの分野の絵柄に近いか、どの部分に需要があるかを把握することを考えながら練習を進めていけば、今自分に何が必要であるかといったことを分析していけるかと思います。
人が集まる場所には少なからずそこのジャンルで流行っているものなどの特徴があります。そこに自分の絵柄や、考え方が合うかなど探っていくことも今後の進め方で考えていくと良いかもしれません。
逆に、こういった人達と仲間になりたい！切磋琢磨したい！といった目標があるなら、極端な話絵柄をガラっと変えてしまうのも有りかと思います。
逆に、絵師さんの中では日本で伸び悩んでいた方が、海外の方へ発信を始めたら急に需要が高まった絵師さんも見えます。
ここで突然映画のお話になるのですが(！)
お話の例として「シュガーマン 奇跡に愛された男」というドキュメンタリーの映画があるのですが、その映画の内容が正にそのような内容でした。
「シュガーマン 奇跡に愛された男」
ですのでそういった世界もあるのだと視野を広げて考えていけば、様々な視点で描いたり観ることができるかもしれません。
自分に合ったジャンルの探し方などについては後ほどブログにて書いていけたらと思います。
まとめ
今回はやりたくないイラストの練習はやるべき？といったことについてお話しました。
やるべきかやらないべきか、苦手を克服してこそ！といった考えもありますが、目的などではなければ特にそこは練習しなくて良いと思います。
目的があるのであればモチベーションの維持にも必要な燃料であるので練習は欠かせないものになりますが、心身共に健康であることが絵を描くことにおいても大切なことではありますので、やらなければいけない追い込まれた状態での苦手な練習は無理は禁物です！
また、ジャンルを変えてみたり、視野を広げていくことも今後の練習で必要な部分も見えてくるかと思いますので、自分の描きやすいジャンルを探してみるのも良い方法ですよ！
それでは、より良いお絵描きライフを心よりお祈りしております。
