SNSが苦手ならブログをやるべき?!ブログで発信するメリットとデメリット
こんにちは!イラストレーターのKIUIです!
最近、絵描きさんでもよく「SNS疲れ」といった事を目にするようになりました。
今の時代、SNSでの発信が当たり前となり、SNSにいなければ場に取り残されるのではないかといったことや、推し活が出来なかったりしないかとか、考えてしまいますよね。
でも正直疲れるからやめたい…と思いながらもズルズル続けてしまっているのではないでしょうか。
実は、KIUIもSNSがかなり苦手なのにイラスト投稿を頑張って続けていました。
ネガティブな情報や「いいね」「リツイ」「フォロワー」の数や、「クソリプ」「空クソリプ」などでモラハラを受けたり、色々振り回されて、もうSNS見たくない!といった壁にブチ当たる事、よくあります。
「発信は続けていきたい…でも今の時代SNS無しでイラストとかを投稿する場を見つけるのって難しくない?」と思われているのであれば、強く「ブログ」をおすすめします!
ブログはオワコンオワコンと言われていますが、実は今の時代でも「ブログ」は結構効果が出たりします。
そこで、今回はそんなヤンチャなSNSと上手くやりつつ、ブログで自サイトを持つメリットについてお伝えしていこうと思います!
ブログとSNSの違いって?メリットとデメリットについて
ブログとSNSの違いについてまずお伝えしたいと思います。
この2つを例えるなら
ブログは「自分の城や家」
SNSは「公共の場にお出かけしている出先」(会社や学校、レストランやファミレスなど)
くらいの違いがあります。
ブログは1人でコツコツ続けるには持ってこいな構造で、ネット上の自分の住まいです。自分の好きな家具や家電置き放題で、自分の好きなようにアレンジ出来ます。
一方SNSは、ネット上の公共の場です。
同じ人たちの集まりやグループがあったり、どこかでは祝福ムードだったり、戦争が起こったり、エグい発言していたり、聞きたくない事も聞こえてしまったり、多少空気は読まなければならないといった雰囲気になるのは否めないかと思います。
SNSは決して自分の城や家になり得ないので、いつも気を張っていないといけない状態である事が多いかと思います。
「いいね貰えなかったらどうしよう…」とか、「あの人は沢山いいね貰っているのに自分は…」
と、他者と比べて落ち込む連鎖にも繋がりやすいと思います。
後は、SNSによくある「意見を勘違いされて炎上」といったリスクです。
特にツイッターであるなら、本来140文字で伝えるというのは、よくよく考えると結構リスキーな事なのです。
140文字だけだと「この人は本当のところどういう意味で言ったんだろう…?」といった疑問も多く出るからです。そこで勘違いも生まれてしまうことも多くあると思います。
他、ツイッターだと、後から編集が出来ません。これはYoutuberで言うところの、編集しないでノウハウを説明するといったことと似ています。
この編集しないで動画をアップと言うことのデメリットは「気づかないうちに言ってはいけない事を言う」ということです。
失言を撤回するなら、また新しい動画をノーカットでアップしなければなりません。ツイッターもこれと同じ部分はあるかと思います。
一方Instagramは、画像メインですので文字の編集は可能です。
この2つのSNSの違いについてはこちらに書いてありますので、気になる方は是非↓
ブログとSNSの向いている人はざっくり言うと↓のようになります。
SNSに向いている人
- トレンドに乗っかるのが好き
- 常に新しい情報を追いたい
- スピード感持って行動したい
- 単刀直入に言葉を選ぶのが得意
- すぐに結果が欲しい
- 最速良質アウトプットが得意
- ネガティブも受け止められる
- 皆んなでワイワイするのが好き
ブログに向いている人
- コアな話をするのが好き
- 探究心がある
- 一人でじっくり考えるタイプ
- 過去の絵も見て欲しい
- 頑張った絵は全部見て欲しい
- コツコツと積み上げて行くのが得意
- 時間に追われたくない
- マイペース
上記でお伝えしている通り、SNSは皆で共有したい時に、反応を得るということでは効果を発揮します。
ブログのメリット
ブログは1人でじっくり考えたい時に使うのが良いと思います。特に時間が無いという人にとっては、他人に振り回される事がないので時間を有効的に使えます。
SNSに疲れたなら、マイペースにできるブログは癒しになり得ます。PV数は自分にしか見えませんし、急かされる事もSNSほどありません。
同調圧力に屈しなければいけないといった事も一切なくなります。
一番強いのは、一週間もすれば忘れられ消耗されるといった事がなくなるのが、個人的にはブログ推しの理由です!
ブログのデメリット
書いている間、一人でコツコツと地味な作業をしなければならないとか、すぐに反応が欲しいけど、結果が出るのに3ヶ月くらいかかるなんて事もザラにあります。
この「すぐに結果が出ない」という事で投げ出してしまう方が多いです。
ただ一人の時間が苦痛、いつもみんなと一緒にいたいという人には少し忍耐が必要になってくるかもしれません。
おすすめブログ構築サイト
続いておすすめ構築サイトをお伝えします。
ブログでもありSNS要素もある「note」
まずSNSからブログに移るのであれば、一番ハードルが低いのが「note」かと思います。
noteはツイッターのフォロワーを流動しやすく、ツイッターでのブーストとしても使い勝手が良いと思います。
「SNSに疲れたけど、なんだかんだでSNS好きなんだよね〜」といった方にはおすすめです。
他、音声等も投稿できる為、機能も充実しています。
noteのデメリットは、SNSと似ているのでSNSで悩んでいた事を持ち込んでしまう可能性がある点です。
0から1を作りたいと思ったら「WordPress」
本格的に活動の宣伝をしていきたいといった方は「WordPress」が勧めです。
主にネット上で好きな事で食べていきたい!と思ったらこの「WordPress」は必須となってくるかと思います。自由度が高く、収益化も望めます。
多くのブロガーさんは実は「 WordPress」でブログを書いていたりします。
デザインもそれなりに揃っていますし、何より「プラグイン」をダウンロードできるので、自分で必要と思った機能を追加していけますので、好きな事で食べていきたいと思ったらWordPressをおすすめします。
WordPressのデメリットは、初期設定が面倒なのと、セキュリティ面を疎かにするとハッキングの危険性がある点です。
2.他レンタルブログ
- はてなブログ
- ライブドアブログ
- Amebaブログ
- FC2ブログ
各種ブログサイトごとの特徴です↓
はてなブログ
メリット:はてなブログ内での流動を見込める+アフィリエイトで収益化できる
デメリット:収益化必須の「Googleアドセンス」との相性が悪く、審査に通り辛い
ライブドアブログ
メリット:無料で有料級のプランが使える!(独自ドメインなど)ブログランキングより初期流動が望める
デメリット:スマホでのデザインや操作が不便
Amebaブログ
メリット:芸能人やそれに似てる人たちのブログが沢山ある(推し活が捗る)+SNS感覚で使える+楽曲の歌詞などを投稿しても著作権侵害にならない
デメリット:収益化系の広告が一切貼れない
FC2ブログ
メリット:他のブログサービスでは禁止されているセンシティブ系などの運用が可能
デメリット:アダルト広告が多すぎて検索エンジン系会社(GoogleやBingなど)に表示されないようにされてしまう可能性有り+1ヶ月放置すると大きな強制広告を入れられる
基本、収益化を望むならダントツ「WordPress」
特に収益化は望まず、SNS感覚で楽しみたいのであれば「note」か「Amebaブログ」
収益化に少し興味あるけど趣味程度でいい又はSNSとは少し離れて活動していきたいのであれば「はてなブログ」か「ライブドアブログ」
成人向けやセンシティブなジャンルを扱うのであれば「FC2」一択となります。
有料サーバーがいい?無料サーバーがいい?
ここで悩まれる方もいるかと思いますが、結局のところ
集客や収益を得たいなら有料サーバー(&有料ドメイン)です。
というのも、有料サーバーやドメインは、検索結果の流動に強くなる傾向があります。「有益な情報を伝える為、皆んなに見てほしい!」「ブログで収益化してみたい!」という場合であれば間違いなく有料サーバーやドメインをおすすめします。
逆に収益化には興味はなく、自分の好きな事を書いていきたいだけと言った場合は無料ブログの方で良いと思います。
SNSとはまた違った世界が見えてくるかと思いますので、気分転換にやってみるのも手かと思います。
まとめ
今回はSNS疲れから、ブログという違う方法で発信する事のメリットやデメリット、格ブログサイトの特徴についてお伝えしました。
今の時代であるからこそSNS疲れが進んでいます。ブログはオワコンと言われる時代ですが、実はまだまだ伸び代があります。
KIUIも「ブログはオワコンだから誰も見ないんじゃ…?」という不安がありましたが、周りを見渡すと意外とやられている方が多いという事実に気づきました。
SNSブームはここ10年以上となりますが、SNS苦手な人にとっては10年も続くというのは嫌でも堪えるものではないかと思います。
KIUIも10年以上、SNSで時間を費やして、頑張ったわりには、得ることよりただただ時間を費やしてしまった事が多かった気がします。これは使い方の問題もあるのですが、向き不向きが出てしまうのも当然あるかと思うのです。ですので、同じようにSNSに疲れた方に、時間の管理方法や、無駄な情報に囚われてしまう事がないよう、今後も対策をお伝えできればと思います。
それでは、皆様がより良い生活を送れますよう、心よりお祈りしております。