ママフリーランスは主婦歓迎案件に気をつけろ?!失敗しない案件の取り方とは
こんにちは、子育て中ママフリーランス(イラストレーター)のKIUIです!
クラウドソーシングサイトなどで、仕事案件募集のスレッドを見るとたまーに目にする「主婦の方歓迎」…
主婦歓迎ってなんで?って思いませんか?
あとは女性歓迎などもあったりしますが、何が違うのか?何故歓迎なのか?といった警戒心って中々拭えないですよね。
誰も突っ込まないんかーい!といった感じだったので、今回はそんな主婦歓迎案件に切り込んでいこうと思います!
主婦歓迎案件は怪しい?
よくクラウドソーシングで主婦の方歓迎案件を見かけるかと思いますが
クラウドソーシングやられてる方なら薄々気付いているかと思いますが
主婦歓迎案件は結構初心者と同じに募集されてるものが多いということです。
これは主婦を馬鹿にしてるのか?といった事ではなく、ただ単に家事を優先しているためその辺の融通は利くけど、その分給料安めねといったニュアンスの案件が多いんじゃないかなと思います。
でも、これ言ったら子持ち副業サラリーマンも同じ考えでなくてはいけないわけですよね。案件の仕事より別の仕事優先しているわけですから…
どうも辻褄が合わないですよね…これって
発注側が主婦=俺のおかんといった先入観があるからなのかもしれません。
昔は専業主婦が多い時代だったので、主婦は責任を任せられる仕事をあまりしたことがないといった考えが出るかもしれませんが
今の時代って、兼業主婦の方が多いですし、主婦でもフリーランスとしてバリバリ働いてる方や年収1000万いってる主婦の方も存在しているわけです…。
専業主婦でも毎日休まず営業しているわけですし、家事代行を頼むと時給3000円にもなり得ることを普通にこなしていて、かなり価値のある事をしていると思います。
現代に関して主婦=俺のおかん=暇そう(実際暇ではない)かつ仕事初心者といった考えは既に古い考えではないかと思います。
実際仕事をすることより、専業主婦の方がキツいとKIUIはここだけの話思っております…。会社員と専業主婦どちらも経験があるので分かるのですが…。お金など明らかに見える成果があればいいものの、見えない成果に毎日年中無休で家事育児をして、頑張っても誰にも褒められないどころか飯のことにケチついたり家事ちゃんとやってるのか疑われるとか承認欲求自体だだ下がるし、普通だったら鬱になり得る状態でも、それをやるのが当たり前で普通といった風潮があるためです。会社に勤めていた時は、仕事にオッケー貰えたり、仕事の責任を任されていた時、そして給料が貰えるなど結構承認欲求は満たされていたと思います。日本の悪い風潮ではあるかと思いますが…。
ですので、クラウドソーシングサイトでの「主婦歓迎!」などはちゃんとその意味を考え安く見積もられていないか?といったことを念頭に置いておくと良いかと思います。「俺のおかん」案件はスルーしていきましょう。
「大体主婦ってのは俺のおかんみたいにノースキルだからお試しでどう?」って案件が多いかと思います。なので初心者案件と同じ扱いになることが多いんですね…。
逆に「実際初心者だし、新しいこと初めたいけど中々飛び込めない」といった場合は初心者案件など色々融通が効くので利用してみるのも手かと思います!
女性歓迎案件も怪しいのか?
ここでもよく見かける女性歓迎案件ですが、こちらは半々に別れる場合が多いのではないかと思います。
初心者、女性、主婦の方大歓迎!といった募集では案件が安いんだな…ということはわかるかと思いますが…
女性歓迎!といった場合は、例えば女性ならではのデザインや女性視点、女性をターゲティングにしている企業、女性向けに特価した新しい企画を発案したいなどに使われることが多いからです。
(中にはもちろん怪しい案件もあるので、メッセージなどでのやりとりで見極めることも大事です。怪しいと思ったら勇気を持って断りましょう)
男性歓迎はないのか!男性差別だ!と言われる方も見えますが、男性歓迎!の案件もちらほら見られますよ。
ですので、完全に怪しいかと言われたら5部5部といったところかと思いますので、これも良い案件なのか見極めていった方が良いかもしれません。
失敗しない案件を見極める方法とは?
じゃあどういった案件が安全なの?といったことですが、基本、初心者の方以外は「主婦歓迎」には手を出さないようにした方が無難ではあります。
男女平等に接することのできる案件へ飛び込むことが健全ではあります。
あとは
- 受注率に対して完了率はどれくらいなのか?
- アイコンは初期状態のものでないか?
- 口コミはどうか?
といった点を気をつけて見ておくと良いでしょう(アイコンが初期状態のクライアントは地雷案件が多かったです)
あとはクライアントや仕事内容が合う、合わないなどで継続するかどうかを決めていけば良いかと思います。
まとめ
今回主婦歓迎案件は怪しいのか?といったことや、どういった案件を獲ると良いかといったことに関してお伝えしました。
主婦歓迎案件は「俺のおかん」ということで安く見積もられるといったことが発生している案件も多く見られます…
主婦という概念を変えていく、又は共働きであるなら平等に家事も育児も仕事も、男女問わず両立できる世代にならないと厳しいといったことに声を上げなければなりません。
KIUIも現在活動しつつ、稼げるようになって、より家事育児仕事を両立してこなしていけるよう、生活バランスが保てるよう思考錯誤していきたいと思います。
それでは、今回はこれにて!