自分だけのアイコンを外注したい!イラストの依頼する方法と注意するべき事
こんにちは!イラストレーターのKIUIです!
「何かを発信したい!まずアイコンから作りたいけど、イラストの依頼ってどうするの?」といったことや「イラストを外注する上で注意しなきゃいけない事ってあるかな」と外注する前に色々考えてしまいますよね。
イラストを依頼できるサイトやSNSも増えて来ている現在ですが、まだまだ認知されていない依頼方法等もあり、意外と穴場の外注方法なんかもあります。
予算とクオリティの関係があるなら、断然穴場を責めていった方が賢く依頼が出来たりする場合もあります。
今回は、イラストを依頼する方法や、依頼する際に注意すると良いことについてお伝えしていこうと思います!
SNSアイコンのイラストを依頼する方法とは
SNSアイコンなどのイラストを依頼する方法といえば、王道ですとまずココナラやSKIMAといったスキルマーケットサイトがあります。
イラストを初めて依頼するのであるなら、まずイラストレーターの販売状況や口コミが見れるこの二つのサイトをおすすめします。
アニメ系のイラストであればSKIMAも凄腕絵描きさんが集っていますが、今回はイラストのレパートリー多めなココナラで説明しますね。
まずココナラのHPかアプリにて好きな絵柄や価格を見て行きます。
しっかりと商品内容やオプション価格を見て、納期や自分の予算などを逆算していきましょう。
このタッチで描いてもらいたい!といった希望の絵描きやイラストレーターが見つかったら注文へ進んでも構いませんが、予算の心配や希望通りに描いて貰えるか不安な場合は最初に「見積もり相談」をしてみるのも良いかもしれません。
こちら、見積もり相談の方法となります↓
1.まずは予算目安を選びます。 2.購入期限の入力(大凡一ヶ月にしておけば気づかずスルーされるといった事はなくなるかと思います) 3.納期希望の入力(ここはタイトな納期希望を設定すると追加費用がかかる場合がありますので注意しながら相談していきましょう) 4.相談内容を記入(商品の内容に入力してほしいことがイラストレーターより書かれている場合はそちらを参考にして下さい) (例) 【目的】 SNSアイコンで使用するためのイラストの作成をお願いします。 【依頼背景】 ゲーム実況をするため、チャンネルのイメージや宣伝のためにイラストが必要になった為購入しました。 【追加情報】 サンプルのイラストのようなかっこいい感じでよろしくお願いします。 性別 男性 髪色 黒 性格 明るい系 …etc (説明して伝わっているか不安な場合は画像で同じようなイメージサンプルを送っても良いと思います。)
上記の流れで見積もり依頼を送りましょう。
目的とかも書かないといけないの?とお思いの方も見えるかと思います。そういった方は描いて貰いたいイラストの詳細だけでまたオッケーかと思います。
ただ、イラストを描く側は誹謗中傷などに使われていないか等心配なところもありますので、どちらかと言えば書いておいた方が安心ですし、よりイメージと近い形に仕上げて貰えるかと思います。
ここでイラストレーターからの見積もりが1日〜2日以内に届くと思いますので、大丈夫そうでしたら注文へ進みましょう。
注文へ進んだらトークルームを開きます。
トークルームにて再度ヒアリングがありますので、ここで内容を再度確認しておきましょう。
ここでイラストのラフの作成へと入ります。
イラストのラフ作成が完了し、提出されましたら修正してほしい箇所など伝えてみましょう。(イラストレーターによって無償で受ける修正回数に違いがありますので、その点は注意してヒアリングを進めていきましょう。)
イラストのラフ修正が終われば線画や色塗り、清書といった段階に進みます。
ヒアリングも兼ねて完成したイラストに問題がなければ、これで納品、やりとり終了です。
これがイラスト外注の一連の流れとなります。
初めての購入であれば、口コミが多少ある絵描きさんの方がリードしてくれるかと思いますので、そのような絵描きさんを探してみるのも良いかと思います。
イラストの購入を体験し、SNSだけではなく本格的に扉絵や本の表紙なども頼みたいといったことであれば、ココナラやSKIMAといったスキルマーケット以外にも、クラウドワークスやランサーズなどを使って継続的にお願いするのも良いと思います。
こちらのクラウドソーシングサイトは大体が依頼をする側がリードする形となります。
他、気に入った絵描きさんがいるなら、直接のやりとりで継続的にお願いする手もあります。SNSやブログなども覗いてみるのも良いと思います。
ごくまれに、SNSで「アズカリ」といったアプリでのやり取りを駆使されてる絵描きさんも見えます。
この「アズカリ」はSNSでの依頼によく起こる「金銭面でのトラブル」を回避出来るアプリとなります。
依頼する時に、お金を一旦「アズカリ」に預けるシステムにより、もし何かあった時の返却や、ばっくれ防止にもなりますので、安心してイラストが購入出来るアプリとなっております。
ちなみにKIUIはココナラでもアズカリでもご依頼を承っておりますので、どうぞお気軽イラストご依頼下さい^_^
ココナラ↓
様々な塗りでSNSアイコン用イラストを作成します 人物から動物、アニメ塗りや厚塗りなど様々なSNSアイコン作成
アズカリ↓
イラストを依頼する前に注意しておくと良い事は?
イラストを依頼する前に注意しておくと良いことは、絵描きの性格ややり方、売り方も千差万別ですので、まずは商品ページをしっかりと見ておくと、後ほどトラブルが起こらずにスムーズに進められるかと思います。
これを頼んだらオプションになるかな?と謎な部分が出てきたら質問してみるのも良いかと思います。
あとは、口コミが多い絵描きさんは比較的料金も高めに設定してあったりします。
口コミが少ないが、評価が良い、又は購入者の反応が良さそうである絵描きさんは、価格設定はそこまで高くしていない可能性が高いです(商売的では最初は低価格で、口コミが増えたら価格を上げる戦法を取られる方が多い為です)
ですので、金額面で言えば穴場な絵描きやイラストレーターに頼んでみるのも手かと思います。
他注意すると良いことといえば、丸投げされるというのも意外と絵描きが悩まされる部分かと思います。
丸投げして、後から修正依頼となるとなんとなく、絵描きは「最初から伝えてくれ」といった感覚になってしまうのではないかと思います。
購入側は後から修正での追加料金を支払わなくてはいけないリスクをなくすために、最初からある程度イラストのイメージをしてから依頼しましょう。
まとめ
今回はアイコンイラストを依頼する方法や注意すると良いことについてお伝えしました。
イラストを依頼するの初めてだしどうすれば良いか分からない!といった場合は、まずはスキルマーケットのココナラやSKIMAを使って、実際にやりとりしていくと良いかと思います。
「初めての購入なので分からない事もあるかも」と一言付け加えるだけでも、リードしてくれたりするので安心してイラストを受注出来るかと思います。
ただ、商品内容をよく見ないで注文してしまうと、オプション価格となってしまい予算オーバーとなってしまう事もあると思いますので、その点については最初に見積もりや、メッセージにて質問してから購入を考えていくのも良いかもしれません。
アイコン作成はなにかを発信する事にとって最初の一歩の投資となりますので、是非この機にイラストを依頼してみて下さいね。
それでは今回はこれにて!皆様がより良い生活を送れますよう心よりお祈りしております!